2016年11月30日

あっと驚く・・・

トランプさんが勝った。
来年1月からアメリカ大統領になる。

大方の専門家の予想は外れてしまった・・・



半年前のイギリスのEU離脱を問う国民投票と、今回の大統領選挙は、
大きく、
グローバリズム vs 反グローバリズム の戦いと言われました。

ただイギリスはEUの中でもいろいろ特殊で、共通通貨ユーロを導入しない国のため、
グローバリズムとしては地方の出来事でありました。

今回は、グローバリズムの中心、主役、おれジャイアン!、
基軸通貨国アメリカでの出来事です。 コトの大きさが違います。



私も、イギリスのEU離脱はあり得るのかな(6月ブログ)と予想していましたが、、、
さすがに大統領選は現状路線ヒラリーさんだろう、と思っていたので驚きました。

大きな転換の時は、「熱狂」があるものだと考えていました。
それほどわかりませんでした。
そこまで熱くなっていたのかなあ?報道されていないだけ?
周りに言わない言えない「隠れトランプ」がすごく多かったのかなあ。



興味深いことに、
同じ反グローバリズムの勝利といっても、市場の反応は異なりました。

EU離脱の時は、
世界中株安で、円高でドル高となり、リスク回避の反応が出ました。
先進国で起きたショックと認識され、新興国はあまり動きませんでした。

大統領選の時は、
当日、日本株が大きく売られ、
その後、先進国は大幅株高で新興国は大幅安、ドルのひとり高でリスクオンとなりました。
新興国から資金が引き上げられ、先進国、特にアメリカへ向かっています。

アメリカは現状でも経済状態は良く、ほぼほぼ完全雇用。
そんな中トランプさんが減税、公共投資、保護貿易を宣言し、
インフレへと誘導しています。

協調なんて関係なく、勝手やなーと感じますが、
日本は見習うところもあるんじゃないかと思います。
金融緩和に増税の、アクセルとブレーキの交互踏みは危険ですから。

外圧で日本にもインフレの芽が出てくるのでしょうか?
ただそれは日本が幸せになるインフレではなさそうな気がします。



さて、2017年は
オランダ、フランス、ドイツと重要な選挙がめじろおしです。

終わりの始まりが、より明らかになるのでしょうか・・・








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2016年10月21日

実験

信じられないかもしれないけど、
日本にはお金が余りまくっているらしい・・・

余っているけれど、借りて(増やして)返す(せる)人が少ないらしい。
景気が良くないからこうなるのか、こうだから景気が良くないのか?


黒田さんは、日銀総裁というお堅い肩書きにも関わらず、
連日ワイドショーに取り上げられたことで、ずいぶん有名になりました。

最近では、黒田が苦労だぁ、という感じでしょうか。


就任直後の2013年4月に、
「今後2年程度で消費者物価上昇率(消費者物価(CPI)の前年比)を2%まで高め、
デフレからインフレに転換させる」と発表しました。

で、3年半たった現在はというと、
20161021統計局CPI.jpg
総務省統計局HPより

ほど遠い結果で、2016年はマイナスとなるでしょう。

最近は原油安の言い訳をするためにコアコアCPIを持ち出すなど、
(気持ちはわかりますが、ちょっとせこい)
議論する数字自体も変わってしまい、なんだかなぁ、という気持ちです。



これまでやってきた政策を簡単に振り返ってみましょう。


2013年4月に日銀が供給するマネタリーベースを2年間で2倍にするなど、
大胆な金融緩和を行うことを発表しました。

量的緩和として、日銀が金融機関から国債を買い取って、
銀行が自由に使えるお金を増やして市場に出回らせようとしました。
質的緩和として、日銀が金融機関から買い取る資産の対象を広げて、
超長期国債やETFなどの金融商品も買い入れました。

どちらも、市場にお金を出回らせることが目的で行いました。

市場が驚くタイミングで仕掛けるため、サプライズ「黒田バズーカ」と呼ばれましたね。
日銀の決意を感じられ、市場は劇薬もやむなしと判断し一定の効果はありました。


残念なのは2014年4月から消費税が5%→8%へ増税されたことです。
これで消費意欲がしぼみ、景況が急速に悪化しました。

車の運転に例えると、アクセル全開でブレーキ踏みますよ!ということで、
それは危険すぎるでしょう!
(過去何回も失敗している日本のお家芸ですが。)

黒田さんは財務省出身なので、消費税増税を進めたいことはわかるのですが、
せっかくのバズーカを撃って、すぐ増税は、もったいなかったですね。
(増税を認める気運づくりのバズーカなのでしょうけど)

さすがに2017年4月に予定していた8%→10%への増税は延期され、
消費税増税の景気への影響力の大きさを認めました。



計算上は、世の中のお金の量を圧倒的に増やせば、
お金の価値が下がり、物の値段が上がるとされています。 

これはわかります。学校でも習いました。


しかし世の中は単純ではなく、そうはなりませんでした。
銀行は日銀当座預金にお金をためておくだけで、
世の中へヒラヒラと降らせることはできませんでした。

日本では、お金が必要ではなかったようです。
(正確には利子をつけて返さないといけないお金は、あまり必要なかったということです。)

銀行にはお金が余っていますが、
企業は将来の見通しが明るくないため、設備投資や賃金アップにお金を使わず、
内部留保を増やしてしまっています。
個人も将来を不安視し、消費をせず貯め込んでしまっています。

金融緩和だけに固執し続けるのではなく、
せっかくの金融緩和を生かすために、財政出動が必要ではなかったでしょうか?
ここも、もったいなかったですね。


そして2016年1月に更なる劇薬のマイナス金利導入という、実験を行います。

銀行が、さらに日銀当座預金にお金を預ける分からは、
日銀は利子を払わず逆にもらいますよ、というもの。

「もう銀行は、甘えずに企業などにもっと積極的に貸付けを行って、利ざやを稼ぎなさい!」という
日銀から銀行への教育的指導が入りました(笑)
(ただし、これまで預けていた日銀当座預金約200兆(準備預金を超える部分)の利子約2000億円は、
今まで通り、日銀から銀行へ支払われますので、銀行は楽な商売だと言えます。しかも、ほとんどの銀行は数年前までリーマンショック時の損失繰り延べで、法人税を払っていませんでしたし。)

この作戦で、市場にお金が流れるはずでした・・・


上記しましたが、
将来に安心感がないのに、誰が(企業も人も)お金を使おうとするのでしょうか?
日本では、利子をつけて返さないといけないお金は、あまり必要ないのです。

マイナス金利導入後でも、相変わらず企業や人はお金を借りようとはしていません。
(一部、住宅ローンと収益不動産への融資は伸びていますが、
これはこれでゆくゆく恐ろしい不良債権マグマとなっていくでしょう)


根本的にしなければならないことは、
政府が、将来の方向性「このような日本にしていきましょう。いきます。」を示して、
だからこういうルール(規制緩和、法の整備)にしますので、
これにそって皆さん頑張りましょう、を宣言することだと思います。

企業や個人は、示された方向性にそって利益を上げるため、豊かになるために、
それぞれの目的や考えでお金を使う(設備投資、人材教育、住宅購入、進学など)判断をするようになるでしょう。
ただ、すぐには無理そうですね。


そしてさらに2016年9月に、
マイナス金利に加え、長期金利(10年国債金利)をゼロ%程度に誘導することを発表しました。
劇薬を使った実験に、まだまだ付き合わされそうです。


日銀はいつまで「史上最高値」の国債を買い続けることができるのでしょうか?
目的であるインフレ、長期金利の上昇とは国債価格が下落することです。
その時、日銀の資産はものすごく劣化することになります。持ちこたえられるでしょうか。


実験の下には、多くの人の営みがあることを忘れないでほしいものです。





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2016年09月14日

こだわり

日本人はよく、繊細だと言われます。

日本人は、
外国人が感じる事ができない「うまみ」を感じることができたり、
日本語の色の表現があまりにも多くあったり、
(赤系の色…薔薇色、紅色、洋紅色、茜色、真紅、緋、朱色、、、)
相手に余計な気遣いをさせない、おもてなしであったり、

具体例が多いので、やはりそういう気質はあるようです。


最近読んだ記事で、気になったものがありました(The Wall Street Journal)。

世界中にオーディオマニアはいるが、
日本人のマニアは特にこだわりが強い人がいるとのことです。

再生する機器やアンプ、ケーブルに性能の良いものをそろえる人は、
多くいると思います。

が、日本人の筋金入りマニアには、
電源を近所と分け合うことで電気信号にノイズが入っていると考え、
よりきれいな(整った?)電気を得るため、
自分だけの電源を確保するために自宅敷地内に、

なんと!?
「マイ電柱」を建てる人がいるらしいのです。
(気になるお値段は…電柱設置、架線工事、変圧器やブレーカーの交換などで約400万だそうです)

そこまで、する!?  すごい、こだわりです!
本当に違いがあるのでしょうか!? 聞き比べてみたいもんです。
(実際に試した人しかわからないので、本当なんでしょうが。。。)

20160913電柱暗02.jpg
(これはマイ電柱ではありません、あくまでイメージ)


一方「電柱をやめてしまう」人もいます。
(というか電気会社から電気を買わず、自宅で太陽光発電などをして生活する人もいます)

原発事故の後、電気の生産元に注意を払い、
節電や自然エネルギー利用を進める人が増えてきたことは知っていました。

ただ、電気会社からの供給を完全に絶ってしまって生活ができるのか、
またできたとしても、どの程度の生活ができるのか、
気になっていました。

そこで先日、
実際に自分で発電して生活している方の家へ見学に行って、
その家や設備を見せてもらい説明して頂きました。

太陽光発電をして電気を得ながら生活し、
余った分をバッテリー(3〜4日分)にためてました。

20160913パネル02.jpg
(パネルの設置場所はできたら屋根ではなく、手の届く場所が良いそうです。
パネル角度を季節によって変えたり、表面の汚れを掃除できたら発電効率が上がるそうです。)

結論からいうと、
全く普通の暮らしでした。
冷蔵庫、エアコン、ドライヤー、電子レンジまでありました。

ただ工夫もされていました。
・電気消費量の少ない新しい家電を使用。
・電気で熱を作ることはとんでもなく非効率なので、太陽熱温水器を使用。
・家を建てる時に高断熱でほどほど気密にして、エネルギー効率をあげる。
・やはりちょっと田舎(地面にパネル設置できる広さがありました)。
・窓際に、太陽光を受け空気を暖めて送る、黒い箱(名前?)を設置。
・ガス給湯器は冬場は凍結防止が働きすごく電気を使うので、温かい室内へ設置。
・・
・・
・・など

20160913温水器02.jpg
(太陽熱温水器、効率が良く元をとりやすいらしいです)

20160913線路02.jpg
(やはりちょっと田舎)

面白かったのは、
夏場の天気が良い日は、
バッテリーが満タンになり、それ以上は電気を捨ててしまっている状態になるため、
ムダにしないよう一所懸命電気を使う生活(掃除機を普段よりかける、まとめて洗濯するなど)を
するそうです。
(雨や曇りが続くと、少しおとなしくしないといけないようですが、晴耕雨読でそれまたオツですね)

普通は、
電気を使いすぎたくない(お金ももったいない)から、電源OFFすることに励みますが、
自分で発電している人は、
作った電気を余らせてムダにしたくないから、電源ONするということです。 

頭がこんがらがりそうですが、面白いですね!




思いつきました。

上に書いた、こだわりオーディオマニアの方は、
自分で発電してすぐそばの部屋で音楽を聞くことを、試してほしいです。
それが一番きれいな音(きれいな電気)じゃないでしょうか?

たとえ「マイ電柱」から電気供給できたとしても、
所詮発電所から何十キロも運ばれてきた電気です。

できたてホヤホヤのすぐそこで作った「マイ電気」を
次のこだわりにしたらどうでしょうか!?






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2016年08月26日

夏の終わり

20160826夏の終わりの空.jpg

オリンピックが終了してしまいました。

日本の反対側ブラジルからの中継なので、
生放送を見られる機会は少ないかと覚悟した割には見ることができた、
がしかし、
決勝など盛り上がる試合は真深夜が多く、見ることが大変だったオリンピックでした。



開会式前に、男子サッカー予選が始まり、
重要といわれた初戦ナイジェリア戦を大量失点で落とし、
(相手の調整不足をわかっているのに何の工夫もなく、もったいなかったです)
ドンヨリとした気分で開会式を迎えました。

続いての体操男子団体予選でまさかの失敗連発(4位)で、さらにドンヨリしましたが、
本番決勝では、文字通り開き直りの演技とチームワークで
おおいに盛り上がった金メダルでした。

柔道が軽量級から始まり、決勝に残れなくともなんとかメダルを獲得し、
そして体操男子個人総合での内村選手の大逆転金メダルと競泳の若手選手の頑張りで、
序盤に良い雰囲気や流れができたように思います。

その後は、注目されていた選手も、されていなかった選手も活躍し
メダルラッシュとなりました。
なんと過去最多の計41(金12、銀8、銅21)!
(すごいすごすぎる!東京五輪はこれと比較されるのでしょうが…、頑張ってほしいです。)





個人的に印象深かったのは、
カヌーの羽根田選手の銅メダル獲得です。

「この競技で日本人がメダルを取るなんて、5年前までは誰も信じていなかったと思う。
アジア人で初のメダルは誇りに思う。」
羽根田選手はインタビューでも多くは語りませんが、
この発言の中に彼のこれまでの人生が垣間見られ、胸が熱くなってしまいました。





違う意味で感動したのは、
オリンピック前に、一般的には知られていない
その羽根田選手を取り上げていた番組を見ることができたことです。

その番組は意外にも!?




「サラメシ」でした!!!

通常はサラリーマン・OLを含めたさまざまな職種の昼食、さらには企業の社員食堂、
今は亡き著名人の愛した昼食などを取り上げ、
ランチの裏に秘められたこだわりやエピソードを探る番組です。

その回はオリンピック直前の特別な内容で、
いくつかの競技の監督のランチや、過去のメダリストの好物を紹介していました。

その特別番組の最後の最後に、
カヌー羽根田選手とコーチのクバン・ミランさんとの関係性を軸に、
これまでの羽根田選手の軌跡を紹介していました。

短いVTRでしたが、
カヌーという競技を日本人が始め継続する難しさ、
世界レベルをめざすため高校卒業後単身スロバキアへ渡る決断の重み、
コーチとの出会いと信頼関係の深さ
(前出の他競技の監督たちと違って一緒にランチしていたのが印象的でした)、
言葉の少ない羽根田選手のオリンピックへかける静かな熱さ、

がうまく凝縮されていました。

さすが「サラメシ」でした!!!




さて、東京オリンピックまでちょうど4年となりました。
50年前とは違う難題

・40度近くなる気候で競技をおこなえるのか。
・テロを未然に防ぐ対策は。
・膨大な観光客の収容や移動が可能なのか。
・媒介蚊はもう大丈夫なのか。 
・エコ五輪がうたい文句だったが実現できるのか。
・・
・・
を解決する必要がありそうです。

自然災害を除いたら他の国でも同じように難題なものばかりで、
日本だからこそ対策工夫ができるのかもしれませんね。

日本人特有の気配りのできたオリンピックとなるよう、
着実な準備でゆっくり盛り上がっていくといいですね。





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2016年07月21日

千葉から宇宙へ

20160720月.JPG

以前の新聞で気になる見出しがありました。
千葉時代?が認定されるかも!?

なんやそれ、またなんで千葉やねん?
(すみません、正直そう思ってしまいました)
気になったので、何ページかに渡って組まれている記事を拾いました。

千葉県市原市の養老川の地層(約77万年前の石器時代の地層、千葉セクション)が地質学上、
大変重要なものであるとのことでした。

その地層には、豊富な「磁性鉱物粒子」が含まれ、
地質時代の一つである「第四紀更新世の前期・中期境界」の国際模式地の候補となっているらしいです。

なんか、難しくて良くわかりませんが、
地層の中にとても重要なものがあったのでしょう。

国内の研究グループが現在、国際的な学術組織に、
地質学上の世界的な基準地「国際標準模式地」として申請しています。
同様の地層は、イタリアに2ヵ所あり計3候補地で争っていて、
もし千葉セクションが国際標準模式地として選定されれば、日本初の快挙となるそうです!

おお!なんか、ものすごく、
千葉が世界に知れ渡りそうな感じがします。
気になったので、ネットで詳しく調べてみました。



少し、トンデモ話に聞こえるかもしれませんが、
地球の磁極が入れ替わる現象(ポールシフト、N極S極が入れ替わる)があるのだそうです(NASA記事より)。
しかも過去に少なくとも11回も起きていて、それは溶岩や地層の中に含まれる
磁気を帯びた鉱石によって分かるとのこと。

その11回のうち最新というか最後が約77万年前、
そう!!千葉の地層で分かるのだそうです!
おお、なんというスケール!
千葉さん、甘く見てすみませんでした。


なぜ地球に磁場があるかというと、
地球の中心はあっついあっつい金属の塊(内核)であって、
その周り(外核)を中心の熱を外側(マントル)に運びながら鉄やニッケルなど
電気を通しやすい金属がじわーっと流れているからだそうです。
昔学校で習った「フレミング○○手の法則」の分野です。
そのさまざまな金属の分布や流れが変化することによって磁場も動いたりするらしいです。

また驚くことに、
太陽では11年周期で磁極が大きく変化しているんだそうです。
地球が約77万年、太陽は11年って、どんだけ太陽は活発なんでしょうか!


地球の磁極の入れ替わりは約200年くらいかかるそうですが、
その影響と考えられるN極の移動は170年間で1000キロ以上になっていて、
地球の磁場もどんどん弱くなっているそうです。
ということは、現在変化の真っただ中?


地球の磁場は宇宙からのいろいろな線や波をバリアしてくれていますから、
今後影響があるかもしれませんね。
気象的には既に影響が出ているのでしょうか?
ここ数年ずっと異常気象とか言われていますし。
イルカやクジラが方向性を失って海岸に打ち上げられたりしていますし。


以上の研究が真実であれば、
私達が生きている間にポールシフトが起こり(得て)、
すごい経験をするかもしれません。


宇宙の時間にしたら、
ほんの一瞬の安定の中に私達は生きているということなんでしょう。


この文を書いていると、日々の細かなことを忘れてしまいました。
時に空を見上げながら、想像を膨らませるのも良いものだなと思う夏の夜でした。









posted by スタッフ at 16:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月23日

キャンセルできるできない

実家にデキル営業と思われる方が来られた。

家族が、ある商品を問い合わせると、
日程を決めて、訪問されたようです。

地域営業の女性と、東京本社の上司男性というペアだったそうです。
(愛想の良い営業さんと、遠方からわざわざ駆けつけました体のえらいさんのペア。
よくあるよくある。)

「素敵です!」
「明日から生活が変わります!」
「ぜひ実感してください!」
滑らかに繰り出されるあまいささやき。

流れるように契約書を埋めてゆく。
定価じゃ申し訳ないので、ちょっとお得に感じてもらうための、
おまけキャンペーン付き。(よくあるよくある。)
「こちらに印をお願いできますか?」

これでちょっとしたペアの婚約指輪くらいの売り上げ。

私が、購入契約に気がついたのは、
ご丁寧に成約感謝状が送られてきたからです。

家族に
・営業さんは、売るためにとんでもなくヨイショしてくれていること。
・高価なものを買う時は必ず相見積をとって検討すること。
・それだけの価値があるものか、冷静に判断すること。
 (今回は原価10%以下くらいでしょうか)
を説明して、営業担当へキャンセルを申しいれました。

クーリングオフには間に合わなかったので、
ちょうど原価くらいのキャンセル料を支払いました。

高い勉強代でした。



さて、日本時間で24(金)午後には、
世界に影響する、キャンセルできない重大な決断(発表)があります。

英国でEU(欧州連合)に関する国民投票が行われます。
離脱か、残留かを問う投票です。

英国はEU加盟国ですが、ずいぶん特殊です。
・他加盟国と陸続きでないので、文化・政治的親密さがない。
・通貨もユーロではなく、ポンドを使用している。
・大英帝国であったことで他加盟国と違うという自信がある。

まあ、
経済的には残っておいた方が良さそうですが、
EUからいろいろ指図や難癖つけられるのは、
大英帝国としてはだまってられないのでしょう(笑)。

離脱か、残留か、
事前予想では拮抗しており、まったくわかりません。

今後の、世界の政治経済の行方を占う、
歴史の節目(後からわかるのですが…)なのかもしれません。

注目したいと思います。


ただ、これは英国の問題というより、
EUの理想が、成り立たなくなってきていると感じます。








posted by スタッフ at 17:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月31日

サミット終了

サミットが終了しました。
大きな混乱もなく無事に終わって良かったですね。

(サミット)三重県PR動画を見ましたが、
賢島の上空写真がとてもきれいでした。

これは地元の名物おじいさんが、
プロペラを背負って空を飛び、撮影したものとのこと。
(モーターパラグライダー)
昨年、残念ながら墜落事故で亡くなられましたが、
作品は世界に発信され人々の心に生き続けるでしょう。


さて会場の上空写真を見ると、
素人目には、島なので警備しやすそうで良い場所を選んだなあ、
と思ったのですが、そうでもなさそうです。

各国の要人は中部国際空港から移動する(基本はヘリで悪天候なら車)ので、
晴れたら良いが、天気が悪かったら200km近くの道のりを警備しないといけなくなり
ものすごく大変になるかもしれなかったらしい。

また、テロは離れた都市部でも起こりうるので、
結局東京、三重、名古屋の広範囲を警備しなけならず大変だったらしい。
(オバマ大統領が広島入りするとのことで、さらに広範囲となりました)

守り易いと思われた賢島の周りの海上警備も、英虞湾の象徴である真珠養殖の「いかだ」が
障害になり大変だったとのこと。

やはり、大きなイベントを開催する上ですごい苦労と工夫と労力をかけて、
成功させているだなと思いました。警備の奥深さも感じられました。



ところで最後に、安倍さんがやってくれました。
ホスト国首相なのに、各国の理解を得られない発言をし呆れられたとのこと。
「世界経済はリーマン・ショック前に似ている」

え???
(経済市況で芳しくないデータが出ているのは日本であって、
 アメリカなどは利上げを検討している中で・・・)

多くの人が気が付いているように、
消費税増税の延期の口実をまた一つあげたのでしょう。

安倍さんは繰り返し
「リーマン・ショックのような事態が起こらない限り消費税増税に踏み切る」と言ってきましたから。

以前には、ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者をわざわざよんで、
「消費増税について消極的な見解」を話させ、
増税は延期した方が良いよ、というお墨付きまでもらっていました。



しかし不思議です。
国民の多くは増税を望んでいません。
実質賃金が低下し、景気後退している今の状況で負担が増えると、
さらに生活が苦しくなるので、多くの人は凍結か延期を望んでいる。

安倍さんも増税を延期したい。

思いはほぼ同じなのに、
これだけの段取りを組んで理由を並べないといけない。

誰に対して何のための説明なのでしょうか?




もっともっと不思議なことがあります。
消費税増税は税収を増やしたいからするらしいです(当たり前か!)。

ではこれまでの消費税率と税収のグラフを見てみます。

一般会計税収02.jpg
                      財務省HPより

1989年に消費税が導入されて、数年後には税収減っています。
1997年に5%へ増税されて、その後税収減っています。
2014年に8%へ増税されましたが、大規模金融緩和中のため判断しづらいです。

消費税増税が税収を増やす効果があるようには見えません。


結局、細かいことは置いといて、
景気良くなったら、税収は増えるんじゃないの!

景気が良いということは、
人がたくさんモノやサービスを買うということです。

そこにブレーキをかける消費税増税って・・・
ほんまに税収を増やしたいのでしょうか・・・     不思議です。






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2016年04月26日

就職フェス

先日、テレビ番組制作会社合同就職フェス(就職説明会)へ
参加させて頂きました。
20160424就職フェス.jpg

テレビ番組制作に興味のある学生達に、
この仕事の楽しさや大変さを説明させて頂きました。

JAWSへ興味を持ってくれた学生は、
このGW期間中に必死で課題作文を書いてくれることでしょう。

皆さんの「だからこの仕事がしたい!」という
熱い思いを待っています!

そして面接で会えることを楽しみにしています!



九州で大規模な地震災害が起きました。

犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。


今回の震災は、地震の多い日本でも、
経験したことのない特徴があると思います。

・余震が多くまた大きい
・震源が浅いため揺れが局地的
・(上記のため)建物倒壊による死者が多い
・交通インフラの断絶が多い

本当に残念なことは、
被災者が助けを求める先で、情報取得、救援や治療の「拠点」となるべき建造物が
倒壊してしまった、あるいは倒壊の恐れが高い状態になり、
使えなくなってしまったことです。

傷ついた市庁舎、病院などの多くは、築40年〜50年のものが多いようです。
被害状況の確認、救援活動が進まなければ、
人の命にかかわってきます。

ここ十数年、公共事業の予算が削られる傾向にありました。
その間に鉄道や自動車のトンネル崩落があったのにもかかわらずです。

公共事業といえば、年度末に道路を掘りおこすムダ
(実際そういうこともあったでしょうが)のイメージが広まり(広められ?)、
イコール悪といった印象まで植えつけられてきました。
(ある側面だけを誇張して、さも全てがそうだと言う風潮になってきた時は、
注意が必要だと思います。TPPでの関税と農業ばかりの報道もしかり。)

全国の公共建造物(建物、道路、トンネル、橋などいっぱい)のなかにも、
高度成長期に作られ、メンテナンスや補強がされていないのものが多くあると思います。

国には、九州の復興計画の早期取り組みとともに、
各地のインフラ強靭化を進めてほしいと願っています。


個人としては、
寄付活動を行いたいのですが、
月々継続していくには、東北への支援と重なるため、
私一人のやりくりでは限界がきてしまっています。

工夫と協力が必要になります。

数年前に家族旅行で訪れた、
熊本城で唯一築城した当時から400年!残る宇土櫓の傾斜廊下を歩いた興奮!や
乗って楽しい南阿蘇鉄道トロッコ電車の思い出を、熱く振り返って再度連れて行く約束をし、
家族にも寄付協力してもらおうかと考えています!








posted by スタッフ at 23:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月28日

コンピューター

最近、人工知能に関するニュースをよく目にします。

例えば、
・グーグルの自動運転車が事故(3/1)
・プロ棋士との囲碁五番勝負で4勝1敗(3/15)
・人工知能が書いた小説が「星新一賞」の一次審査を通過(3/21)
・人工知能を搭載したロボットが差別を覚え不適切発言(3/25)

開発は進められているけど失敗もあり、
役に立つまでにはまだ時間かかりそうといった感じですね。


人工知能って、何なのでしょう?
気になったので調べてみました。

人間の知能のはたらきを人工的に実現したもので、
AI(Artificial Intelligence)ともいうようです。

簡単にいうと、
開発や学習をするむっちゃ速いコンピューターらしいです。

速いコンピューターと言えば、
日本のスーパーコンピューターってどうなったんでしょうか?


2000年代前半、高速コンピューター開発は日本のお家芸でしたが、
半ばからアメリカにその座を奪われました。

その時期に、スパコン研究開発予算250億円強の妥当性をめぐって、
事業仕分けである議員が「2位じゃだめなんでしょうか?」と発言し、
注目を集めましたね。

2011年に「京(ケイ)」が開発され、Top500の1位を奪還しました。
(世界で最も高速なコンピュータシステムの上位500位までランク付け)

近年は中国が台頭しずっと1位をとっています。
ただしコンピューターのそばに発電所を設けて、
ものすごい電力供給(冷却にエネルギーが必要)をしての結果らしいので、
同じ土俵といえるかわかりません。


よって、
最近はスーパーコンピューターの消費効率に注目して、
性能を判断するようになっていっているようです。

そのランクはGreen500と呼ばれ(安心してください?)、
上位は日本が独占しています。

驚くべきことに、その上位コンピューターは、
液体の中にコンピューターを沈めて(一般的には空冷ですが)、
冷却しているとのことです!(ショートしないの?どうなってるの?)

数年後には、「京」をはるかに超える性能のコンピューターが
省エネルギー省スペースで一般に使用されることになるようです。
それに相まって新時代の演算方法の量子コンピューター開発も加速し、
その革新スピードが増していくのでしょう。

イメージでいうと言葉は悪いですが、
技術革新パンデミックの前で、
嵐の前の静けさのような感じでしょうか?
下の図の「ココ」ですね。
CM160328.jpg



こうなると、もう劇的にあらゆる分野の技術革新が進むそうです。

結果、
・食料生産の効率が上がり、不足がなくなるかも。
・エネルギーは一人一人で発電しまかなうかも。
・性によって子孫を残す方法だけじゃなくなるかも。
・タイムマシーンが実現するかも。
・もう、人は死ななくなるかも。
・・
・・
・・

なんか、良いことばっかりでもなさそうで少し怖いですね。

人間よりもコンピューターの方が優秀になったらどうなるのか?
って心配されていますし、
性能の良いコンピューターをもつことが国力となれば、
いろいろな争いもあるでしょう。



なにはともあれ、
今後数十年を生きられる人は、
ものすごーい変化を見られるラッキーな人と言えそうです。

楽しみましょう!





posted by スタッフ at 01:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月19日

説明会

2/18(木)「就活直前セミナーin京都 放送業界」にて、
JAWSのアシスタントディレクターが番組制作の仕事を
学生の皆さんへ説明させて頂きました。

厳しくも楽しい制作業のイメージが
少し明確になったのではないでしょうか!
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3/1(火)から各就職ナビの情報提供が解禁されます。
興味も持って頂いた方は、
ぜひJAWSのページ(マイナビ2017に掲載予定)も
覗いてみてくださいね!



posted by スタッフ at 15:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする