2017年06月06日

何とも言えぬいとおかし

現在、テニスの全仏オープンで錦織選手が活躍しています。
20170606テニスコート.jpg

3回戦は雨のため、6/3(土)4(日)(日本時間)と二日がかりで、
フルセットを戦いました。7-5、6-4、6(4)-7(7)、0-6、6-4
古傷痛みの影響があったのか、精細をかきミスを重ねました。

また相手のチョン選手(韓国)はなかなか良いプレーをしました。
アジア人にしては体格に恵まれ、膝をたたんだ丁寧なテニスをするので(ジョコビッチタイプ?)、
経験を積みバックアップ体制が充実すれば、大きな大会の常連になりそうな気がします。

錦織選手と同じ、フロリダのアカデミー出身のようですので、
続いて頑張ってほしいですね。
(テニスはまだまだ欧米のスポーツで、
低位のアジア人は会場で練習相手を探すだけでも大変です。錦織選手はもう別格)
20170606テニスボール.jpg

昨夜6/5(月)の4回戦(ベスト16)もたいへんな試合でした。
1セットは明らかに問題を抱えていました。
サーブ、ストロークともに違和感がありました。
良いところなく0-6でベルダスコ(スペイン)に取られてしまいます。

その6ゲーム目に、
「良いころあいのミス」(勝手に名づけたのですが)が見られました。
0-5の状況で、このセットを取ることは困難です。
錦織選手は、この日疲労があり、体力の面で不安がありました。
このセットに固執し続けるとスタミナが奪われます。

簡単にネットにかけ、ラインを2mくらいオーバーします。
一見すると投げやりな凡ミスですが、私は覚悟を決めたなと思いました。

2セット以降の準備(身体的、精神的にも)をする。
ここがある意味、この試合の勝負時であったと思います。

・勝つために、ここは捨てる負ける
・あきらめないために、ここはあきらめる

ボクシングなら、被弾した後、脚を使って逃げたり、
クリンチをして回復を図ることはテクニックとして、認められています。

テニスでは休めず、次セットへ進むためには、ポイントを与えないといけません。

・真剣にやっていないわけではない
・体力を回復、温存しなくてはいけない
・簡単な返球で相手を調子づかせるわけにもいかない
・あきらかな無気力ではいけない
・自らの調子を落とすわけにもいかない

いろいろな要素を含んだ「良いころあいのミス」
何とも言えぬいとおかし。

その甲斐があったのか、
2セット以降、徐々にペースをつかみ、
0-6、6-4、6-4、6-0の大逆転勝ちをおさめます。

トップの選手の中で体格に恵まれない錦織選手は、
(トップ10のうち身長180cm未満はなんと錦織選手だけ!)
特に毎試合ギリギリの戦いをしています。

一方的にやりこめられたセットでは、
わかりやすい「良いころあいのミス」があるかもしれません。
ブーイングなんて野暮なことをしないで、そのあとの展開に期待です。

次は準々決勝で、世界ランキング1位のマレー(英国)との対戦です。

錦織選手は海外でも新しく楽しい(ファンタスティック!)ショットをする選手として人気がありますが、
波乱万丈(良くも悪くも先が読めない)の試合内容でも、人気がでそうな予感がします。








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2017年05月17日

時がくれば・・・

来る5/20(土)に、ボクシング好きにとって大変興味のひかれる試合があります。
ロンドンオリンピックミドル級金メダリスト 村田諒太 選手が世界タイトルマッチ(エンダム戦)に挑みます。

オリンピックから約5年、プロになって4年でやっとたどり着きました。
20170517ボクシング.jpg

同じボクシングといっても、
アマチュアボクシングは、3分3ラウンド、ヘッドギア装着、スタンディングダウンがあり、ほぼ判定決着。
プロボクシングは、3分12ラウンド、生身の戦い、華麗なるノックアウトがあり、かなり異なります。

似て非なるもので、

例えるなら、短距離走と長距離走!?、弓道とアーチェリー!?、芸人が大阪で売れることと東京で売れること!?、くらい
違いがあるのかもしれません!
(近年、ボクシングでオリンピックに出られる日本人は、プロで王者になるよりも少ないので、とても難しい事です)


そしてミドル級は、中重量級であるため日本人選手は少ないのですが、
全世界としては最も選手層の厚く(この体格の人間が多い)、
スピードとパワーをあわせ持ち華やかな試合が多いのでメインの階級とされ、
とんでもなく強い選手がゴロゴロいます。


村田選手はこれまで12戦全勝(9KO)で勝ち上がってきました。

選手は世界タイトル戦までに、負けるわけにいかないので当然頑張るのですが、
それ以上に頑張らないといけないのは周りのスタッフ、サポーターです。

世界のミドル級は、
複数団体の王者で圧倒的な実力のゴロフキンと、超人気のあるアルバレスが、
マッチメイクビジネスの中心となっているため、
他の選手はなかなか入れず(ビジネスとして合わない)タイトルマッチを組みづらくなっています。

今回も、
WBAスーパー王者ゴロフキンとWBAレギュラー王者のジェイコブスが戦うことが決まり、
そうなるとレギュラー王者が空位になるということから、
1位エンダムと2位村田の、王座決定戦の道が開かれたという経緯があります。
まあラッキーであったといえます。

スタッフ、サポーターは頑張りました。

このチャンスを逃さず、しかもエンダムを日本へ連れてくる交渉をまとめ上げました。
(ミドル級はファイトマネーも高額で、ビジネスとして成功させるための調整が非常に難しいです)
日本国内でのタイトルマッチという環境は圧倒的に恵まれています。

さあ、最高の条件で舞台は整いました。



村田選手の状態はどうでしょうか?
ニュースの記事を読むと、この一戦を日本で実現させてくれたサポーターに感謝し、
並々ならぬ勝利への意欲が感じられ調子も良さそうです。

相手のエンダムは、スピード、パワーともバランス良く、足が使えるうまい選手で、世界戦の経験もあります。
しいて言うならダウンが多いので打たれ弱さはありますが、
すぐ回復できる(なんと6度ダウンされても不死鳥のように立ち上がり判定まで持ち込んだこともあります)という、
ちょっとやっかいな相手ではあります。


村田選手の優れている点は、
・一撃で倒せる重い右ストレート
・ストレート並みのジャブ
・身体の丈夫さ軸の強さ
・相手を追い込んでいく圧力
・冷静さ、分析学習能力の高さ

右がきちんと当たればエンダムといえど、立ち上がれないでしょう。


不安な点は、
・プロ4年で12戦という経験不足(苦しい試合を経験していないのがちょっと不安)
・アマのクセ?なのかインファイトになりがちで、スタイルに幅がない
・パンチの強弱、変化が少ない
・関節が硬く被弾の受け流しが少ない
・スタミナ

ラウンドを重ねると終盤に強いエンボスが有利になってくるでしょう。
しっかりと早いラウンドで、右を生かすために、ジャブとボディで組み立てていってほしいですね。



アマチュアで、不可能を可能にし続けてきた村田選手、
プロでも、聖地ラスベガスへの扉をこじ開けてほしいです。
20170517ラスベガス.jpg

5/20がくればいろいろ分かります。楽しみです。





さて、世の中は北朝鮮のミサイル発射で混乱していますが、
世界の株価は意外?と堅調に推移しています。


日経平均は昨日2万円直前までいきました。

アメリカの4月の雇用統計もさらに改善してほぼほぼ完全雇用でしたので、
6月に追加利上げが決定されそうです。

テロやミサイルの影がありながらも、
VIX指数(恐怖指数。投資家がマーケットの先行きをどう見ているかが反映され、不安なら上昇)は
最低レベルであり、超楽観状態です。


そんな中、気になる数値もあります。
アメリカの家計債務残高はリーマンショック時の過去最高に迫っています。
なんと約1300兆円!!!

アメリカも超低金利だったので、借りに借りたのでしょう。
リーマンショックの時は、収入のない人へも住宅ローンを提供していたことで不良債権化しました。
現在は、住宅ローンよりも自動車ローンと学生ローンの割合が伸びているようです。

利上げされても大丈夫なのでしょうか。


時がくればいろいろわかります。注目です。











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2017年04月24日

就職フェス

昨日、テレビ番組制作会社合同就職フェス(就職説明会)へ
参加させて頂きました。
20170422就職フェス.jpg

JAWSのブースへ来て頂いた皆さん、
ありがとうございました!

就職活動は緊張や不安、忙しさもあり、大変ではありますが、
自身と向き合い、見つめなおす良い機会でもあるので、
有意義に過ごして頂きたいと思います。

JAWSへ興味を持ってくれた学生は、
GW期間中に必死で課題作文を書いてくれることでしょう。

皆さんの「だからこの仕事がしたい!」という
熱い思いを待っています!

そして面接で会えることを楽しみにしています!



さてこれから、後に歴史の教科書にのるかもしれない、
世界の大きなイベントがあります。

フランス大統領選挙!
フランスはもちろん、EUの将来がかかっている選挙ともいえます。

いままでになかった、なんと!四つドモエの戦いになりそうです。

オランド大統領の後を引き継ぐと思われたが・・・、
今年に入って公金不正使用の疑いで失速中の中道共和党のフィヨンさん@

反グローバリズムの流れから注目される、極右国民戦線のルペンさんA

新進気鋭の若手、中道マクロンさんB

終盤で急伸してきた急進左派メランションさんC


一回目の投票で、過半数をとれる候補者はいなさそうですので、
二回目として5/7に、上位2名による決選投票が行われるでしょう。


この選挙に影響をあたえようとしたのか!?
警官が襲われるというテロ事件が発生しました。
(イギリスでも国民投票直前にEU残留を主張する議員が
射殺される事件がありました)

本当に何が起こるかわかりません。


もしルペンさんとメランションさんが、上位2名に入った場合は、
フランス国民は極右か極左を選ばないといけなくなり、難しい選択となります。


これからヨーロッパでは各地で重要な選挙を迎えます。
2017年は激動の年になりそうです。




posted by スタッフ at 00:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月30日

ガラからガラ

会社で支給している携帯を、更新しました。

2017033001赤外線.jpg
赤外線通信中(メーカーが同じなので、ほとんど変わりませんね…)

えっ、いまだにガラケーですか!? ぷっぷっ・・・
という声も聞こえてきそうですが、

この仕事では、まだまだというより、ガラケーの方が便利なことが多いです。

打合わせで、電話電話、
ロケに行っても、電話
編集でも電話。

その時その時の確認事項が多い仕事ですので、
メインは通話での使用です。

重要なのは、バッテリーと通話品質ということになります。



ちらほら、バッテリーのもちが悪くなったという声があがったことと、
販売店の人から、今年でガラケーの生産終了が発表されたのでのちのち台数をそろえることが難しくなりそう、と教えて頂いたので、まとめて確保しました。



気になったので、携帯電話の歴史を調べてみました。

第1世代 アナログ方式(1980年代あたり)
2017033002でかい携帯.jpg
これはバブルの象徴のようなモノですね(笑)。
筆者は見たことがありませんが、JAWS創業のメンバーは使用していたらしいです!


第2世代 アナログからデジタル方式(1993〜2012年あたり)
2017033003mova.jpg
随分コンパクトになりましたが、少しドデッとしたガラケーという感じですね。
メールやネットが可能となり、爆発的に携帯を持つ人が増えました。

制作業としても変化がありました。
これまでは、待ち合せの段取りをしっかりしておかないと行き違いで会えないかも?の危機感がありましたが、携帯の普及が進むにつれて、良くも悪くも連絡がつきやすくなり、そのプレッシャーは減っていきました。

またこの頃は通信料が高額で2〜3万は当たり前、時に10万円を超えることもありました。そういう時代でしたね。


第3世代 通信方式の標準化が進み、通信会社の統合がありました。
2017033004fomaバッテリー.jpg
スタイリッシュなガラケーとなり、スマホも登場しました。
ただバッテリーの減りがすさまじく、超デカバッテリーをつける人が多くいました。
いまだ現役の通信方式ですが、整理されていくようです。


第4世代 現在主流で、LTEという真の4世代が出てきて進化もしています。
2017033005タブレット.jpg
ガラケー使用者に考慮?(3世代を整理するため?)して、「ガラホ」も登場しました。
もう各社独自OS携帯ガラケーは部品の調達が難しく、アンドロイドOSへ集約させるようです。


第5世代(将来) 東京オリンピックあたりには使い始めるのでしょうか?
とても電力を使いそうなので、バッテリーの不安がまた出てきそうですね。



世界では、ガラケーは無くなっているようですが、
日本では、製品出庫の2割弱、契約の3割強がガラケーで、まだおよそ5000万台(スマホは約7000万台)が活躍しているそうです。

確かに若年層ははじめからスマホを使い、既に持っている(新規契約は少ない)けど、
60代〜70代(人口多い)で初めて携帯を持つ人は、いきなりスマホは難しいからガラケーで契約するのでしょう。
法人契約もまだまだガラケーが多いようですし(JAWSだけじゃないですよ、笑)。


それにしても、携帯電話が一般的に普及したのがここ20数年ですが、
通信速度はなんと約10000倍高速になっているそうです。
近い将来デジタル化できるものは、ほぼ何でも遅延なく送ることができるようになるのでしょう。
(どこでもドアも作れそう?)




時代はどんどん進んでいきますが、
ある意味進んでるとも、変わっていない、ともいえるモノがあります。

連日、中継されている国会。

ネットなどでこれまで知りえなかった細かい情報を、大衆が知りえるようになった反面、
貴重な国会で、あまり重要でない枝葉の話ばかりが取り上げられ、核心に迫ることはありません。

これまで通りウヤムヤに収束していくのでしょう。

ズル賢い人いろいろわかっている人達は、この時間だけ過ぎていくウヤムヤが狙いであれば、
表面上怒り激論をかわしていても、本心ニヤニヤなのかもしれません。


その影でもっと議論した方が良い、国民が確認、監視しなければいけない重要法案の審議が進んでしまっています。


組織的犯罪処罰法改正案(共謀罪)、種子法の廃止法案、水道民営化法案など、
今後の日本を相当左右する法案ですので、しっかりとした議論を進めてほしいと思います。






posted by スタッフ at 15:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

説明会

2/16(木)「就活直前セミナーin京都 放送業界」にて、
JAWSのアシスタントディレクターが番組制作の仕事を
学生の皆さんへ説明させて頂きました。

20170216舞台no2.jpg

厳しくも楽しい、番組制作という仕事を
少しイメージして頂けたのではないでしょうか!


檀上説明の後は、
教室に移動し個別質問を受けました。

20170216質問no02.jpg
(一部写真を加工しています)

多くの学生に興味を持って頂き、うれしく思います。


3/1(水)から各就職ナビの情報提供が解禁されます。
興味も持って頂いた方は、
ぜひJAWSのページ(マイナビ2018に掲載予定)も
覗いてみてくださいね!




posted by スタッフ at 14:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

でっきるかな?でっきるかな!

先日、アンパンマンの歌詞カードを見ていたら、
「夢」の字が、だんだんわからなくなってしまいました。

学生時代の習字の時間に、集中して文字を見過ぎて、
「あれ、こんな字やったかなー」となって以来の

「ゲシュタルト崩壊」でした。


さて、2/10に安倍首相がトランプさんと、
アメリカで会談することになりました。

トランプさんは大統領に就任して以来、大統領令を連発しています。

・メキシコ国境に壁を建設
・TPPからの正式離脱
・オバマケア撤廃
・IS争闘計画
・入国審査厳格化
・指定7カ国の出身者および難民の受け入れ停止
・金融規制改革法見直し
などなど

けっこう強引なやり方だとは思いますが、選挙公約の通りと言えばとおりなんですね。
見方を変えれば、今までの政治家が実行しなさ過ぎだった(日米とも?)のかもしれません。


私個人的には、
トランプさんはビジネスマンなので、
どこかの落としどころは設けてあるように思うのですが・・・

大統領令と言っても、議会や裁判所で止められるようですので、
トランプさんとしては、「ほら、やるだけやったでしょう」と言える訳ですし。

なんかある種のプロレスを、見させられているような感じがします。


そんななか、日本へは、
アメリカ車がキセイ?(←もう関税ゼロなのに・・・)のため日本で売れないのに、
アメリカへは、見たこともない大きな船(逆クロフネ!?)でいっぱい日本車を運びやがって、
「不公平だ!」と言っています。

どうなんでしょう。
アメリカ車の日本での評価を拾ってみました。
・日本の道路や駐車場に対して大きい
・燃費が悪い
・左ハンドル
・販売店や修理工場が少ない
・品質に不満
・アフターケア体制が悪い
などなど       ありました。

メーカーや車種によって違いはあるのでしょうが、
これでは余程のこだわりのある人以外は、買わないと思います。
日本仕様へ努力しているドイツ、イタリア車は売れているので
なにが不公平かわかりません。
トランプさんは、いろいろ分かった上で仕掛けているとしか思えませんね(笑)。


ただこの強引さで、
トランプさんは2国間のFTA(自由貿易協定)交渉へと、臨んでくるのでしょう。

・おコメと同じように、年間○○万台のアメリカ車輸入を確約しなさいよ。 
・東アジア安定のため、もっと軍事関連装置を買いなさいよ。     
・美味しくないとか関係ないよ。アメリカの牛肉、豚肉をもっと食べなさいよ。
・アメリカはインフラ整備するから、資金提供しなさいよ。年金資金でも何でもいいよ。  
でしょうか?

安倍さんは、トランプさんが離脱を表明していたTPPにこだわり、批准し、
交渉のベース(譲歩の手の内)を見せてしまいました。どうして?残念。

トランプさんは、そのベースから、さらなる譲歩を要求してくるでしょう。



しかしもう、やってしまったことは仕方ない!ここから!


安倍総理には、

「日本てこんな国やったかなー?」てことにならないように、
頑張って頂きたいものです。

いざとなれば。
日本が保有する米国債の運用変更カードを見せつけることができるか。
でっきるかな?でっきるかな!はてはて〜〜


ここにきて、
麻生さん、岸田さんほか幹部も、呼ばれているかもしれないようです。

これは予想より早く、FTAへと持っていかれるかもしれません。

注目です。







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2017年01月16日

凍りつく

週末は、この冬最強の寒波に覆われ、
各地で大雪となりました。


大学入試センター試験と重なったため、
交通機関の乱れによって、
受験生の移動や試験開始時刻に影響がでたようです。

随分昔ですが、私が受験生の時も、
大雪の影響で、地域によっては、
願書郵送(センターか前期試験かは忘れました)が
締切に間に合わない可能性がありました。

文部省(現、文部科学省)からの
「締切日持込み可」「締切日延長」の特例措置検討が
ニュースになっていたなあ、と思いだしました。

天候はどうすることもできませんが、
まだ続く試験に、事前に備えられることはやって、
体調だけは良い中で、挑戦して欲しいと願います。



凍りつく、と言えば、

米国次期大統領トランプさんが就任前演説で、
CNN記者に向かって「ウソのニュースだ」と言って、
質問を拒否し続けました。
その様子は世界に生中継されていました。


私はその後繰り返されるニュース映像を見て、
「大人げないー、こんなん生中継されてええんかな。
 日本だと考えられへんなー。」と思いました。
(恐らく私だけではないはず・・・)


その子供のケンカを見ながら、ふと考えてしまいました。

「そう、日本だとありえない・・・」




日本では首相官邸でよく記者会見が開かれています。
テレビで中継されているので、見ることも多いです。

生中継なので、
とんでもない質問や発言が極力でないように、
環境や準備が整えられていることがほとんどです。

記者会見に出席できるのは
「記者クラブ」に所属しているメディアのみとなっています。

質問する人も大方決まっていて、
質問内容も首相側に伝えられていることが多いと言われています。


というか、
ほとんどの公的機関が報道機関向けに行う発表は、
記者クラブが主催しているため、上記のようになります。

そして運営のやり方が、フォーマットとして決まっているため、
混乱が少なく、生中継が可能になっているのかもしれません。



米国は、
見たくないモノを見せられるが、
重要なシーンも見られるかもしれない。

日本は、
とんでもない混乱は少ないが、
予定調和となってしまい重要なシーンはほぼ見られない。


どんな会見が良いのでしょうか?



なにはともあれ、
1/20に、トランプさんの就任演説があります。
いろいろ注目です。







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2016年12月26日

早い・・・

今年も、早かった・・・

よく年を重ねると、
一年一年が早く感じるとは、いいますが。。。


去年の今頃は、
「サルの年賀状」を作っていました。
あっという間に、もうすぐ鳥さん。トランプさん。か・・・



2016年を振り返ってみましょう。

年明けに、
「SMAPの解散報道」にショックを受け、

日銀黒田さんの「マイナス金利導入」発表に
さらにショックを受けました。


春には「熊本地震」が起き、
激しい倒壊の映像に言葉を失いました。


夏には参議院選挙で初めての
「18歳以上が投票できる選挙」が行われました。
高校生が投票をしていて驚きました。


「オリンピック、パラリンピック」があり、
とても盛り上がりました。メダルラッシュでした。


「豊洲市場の盛り土」問題も発覚しました。
今年の漢字「金」のニオイがしました。


今年公開された映画は、
いくつかのおばけヒットがありました。
「シン・ゴジラ」「君の名は。」「この世界の片隅に」


プロ野球では、広島の活躍に熱くなりました。


秋にはピコ太郎の「PPAP」や
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のダンスが注目され始めました。


あと、数日で今年も去っていきますが、
穏やかな日々であってほしいものです。

各地の忘年会は〜〜ダンスで盛り上がるんでしょうねー
今やこんな日常が、幸せで、大切にしないといけなくなりました。。。



さて、
今年は!、早かった・・・

給与計算(年末調整)をする者にとっては、
別の意味で最短でした。

今年は3連休(23、24、25)があるため、
12/22(木)に支払いをする会社も多くなります。
(通常25日給与支払いの会社では)


私も、
年末調整の書類準備、
冬季賞与支給、
追加があったマイナンバーの回収、
年末調整の計算、確認、
源泉徴収票の作成で
今年はバタバタしました。


年明けは、
新しいレイアウトでの「給与支払報告書」「源泉徴収票」の
役所提出分でマイナンバーを確認しなければなりません。
もう少し頑張りが必要です。
20161226支払報告書.jpg

マイナンバー自体は、
きちんと回収できたのでそれ程負担ではないのですが、
給与ソフトが新レイアウトに対応してないとか、
変なところで対策が必要でした。
これも新しい発見で面白くはありましたが。


他の会社でも、
マイナンバーがらみでは、

デジタルデータ管理は、それはそれで、
セキュリティーや、コピー保存不可など対策工夫が必要ですし、

アナログ管理は、書く手間や間違い防止など、

工夫しながら、
対応しているだろうなーと感じた、年の瀬でした。














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2016年11月30日

あっと驚く・・・

トランプさんが勝った。
来年1月からアメリカ大統領になる。

大方の専門家の予想は外れてしまった・・・



半年前のイギリスのEU離脱を問う国民投票と、今回の大統領選挙は、
大きく、
グローバリズム vs 反グローバリズム の戦いと言われました。

ただイギリスはEUの中でもいろいろ特殊で、共通通貨ユーロを導入しない国のため、
グローバリズムとしては地方の出来事でありました。

今回は、グローバリズムの中心、主役、おれジャイアン!、
基軸通貨国アメリカでの出来事です。 コトの大きさが違います。



私も、イギリスのEU離脱はあり得るのかな(6月ブログ)と予想していましたが、、、
さすがに大統領選は現状路線ヒラリーさんだろう、と思っていたので驚きました。

大きな転換の時は、「熱狂」があるものだと考えていました。
それほどわかりませんでした。
そこまで熱くなっていたのかなあ?報道されていないだけ?
周りに言わない言えない「隠れトランプ」がすごく多かったのかなあ。



興味深いことに、
同じ反グローバリズムの勝利といっても、市場の反応は異なりました。

EU離脱の時は、
世界中株安で、円高でドル高となり、リスク回避の反応が出ました。
先進国で起きたショックと認識され、新興国はあまり動きませんでした。

大統領選の時は、
当日、日本株が大きく売られ、
その後、先進国は大幅株高で新興国は大幅安、ドルのひとり高でリスクオンとなりました。
新興国から資金が引き上げられ、先進国、特にアメリカへ向かっています。

アメリカは現状でも経済状態は良く、ほぼほぼ完全雇用。
そんな中トランプさんが減税、公共投資、保護貿易を宣言し、
インフレへと誘導しています。

協調なんて関係なく、勝手やなーと感じますが、
日本は見習うところもあるんじゃないかと思います。
金融緩和に増税の、アクセルとブレーキの交互踏みは危険ですから。

外圧で日本にもインフレの芽が出てくるのでしょうか?
ただそれは日本が幸せになるインフレではなさそうな気がします。



さて、2017年は
オランダ、フランス、ドイツと重要な選挙がめじろおしです。

終わりの始まりが、より明らかになるのでしょうか・・・








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2016年10月21日

実験

信じられないかもしれないけど、
日本にはお金が余りまくっているらしい・・・

余っているけれど、借りて(増やして)返す(せる)人が少ないらしい。
景気が良くないからこうなるのか、こうだから景気が良くないのか?


黒田さんは、日銀総裁というお堅い肩書きにも関わらず、
連日ワイドショーに取り上げられたことで、ずいぶん有名になりました。

最近では、黒田が苦労だぁ、という感じでしょうか。


就任直後の2013年4月に、
「今後2年程度で消費者物価上昇率(消費者物価(CPI)の前年比)を2%まで高め、
デフレからインフレに転換させる」と発表しました。

で、3年半たった現在はというと、
20161021統計局CPI.jpg
総務省統計局HPより

ほど遠い結果で、2016年はマイナスとなるでしょう。

最近は原油安の言い訳をするためにコアコアCPIを持ち出すなど、
(気持ちはわかりますが、ちょっとせこい)
議論する数字自体も変わってしまい、なんだかなぁ、という気持ちです。



これまでやってきた政策を簡単に振り返ってみましょう。


2013年4月に日銀が供給するマネタリーベースを2年間で2倍にするなど、
大胆な金融緩和を行うことを発表しました。

量的緩和として、日銀が金融機関から国債を買い取って、
銀行が自由に使えるお金を増やして市場に出回らせようとしました。
質的緩和として、日銀が金融機関から買い取る資産の対象を広げて、
超長期国債やETFなどの金融商品も買い入れました。

どちらも、市場にお金を出回らせることが目的で行いました。

市場が驚くタイミングで仕掛けるため、サプライズ「黒田バズーカ」と呼ばれましたね。
日銀の決意を感じられ、市場は劇薬もやむなしと判断し一定の効果はありました。


残念なのは2014年4月から消費税が5%→8%へ増税されたことです。
これで消費意欲がしぼみ、景況が急速に悪化しました。

車の運転に例えると、アクセル全開でブレーキ踏みますよ!ということで、
それは危険すぎるでしょう!
(過去何回も失敗している日本のお家芸ですが。)

黒田さんは財務省出身なので、消費税増税を進めたいことはわかるのですが、
せっかくのバズーカを撃って、すぐ増税は、もったいなかったですね。
(増税を認める気運づくりのバズーカなのでしょうけど)

さすがに2017年4月に予定していた8%→10%への増税は延期され、
消費税増税の景気への影響力の大きさを認めました。



計算上は、世の中のお金の量を圧倒的に増やせば、
お金の価値が下がり、物の値段が上がるとされています。 

これはわかります。学校でも習いました。


しかし世の中は単純ではなく、そうはなりませんでした。
銀行は日銀当座預金にお金をためておくだけで、
世の中へヒラヒラと降らせることはできませんでした。

日本では、お金が必要ではなかったようです。
(正確には利子をつけて返さないといけないお金は、あまり必要なかったということです。)

銀行にはお金が余っていますが、
企業は将来の見通しが明るくないため、設備投資や賃金アップにお金を使わず、
内部留保を増やしてしまっています。
個人も将来を不安視し、消費をせず貯め込んでしまっています。

金融緩和だけに固執し続けるのではなく、
せっかくの金融緩和を生かすために、財政出動が必要ではなかったでしょうか?
ここも、もったいなかったですね。


そして2016年1月に更なる劇薬のマイナス金利導入という、実験を行います。

銀行が、さらに日銀当座預金にお金を預ける分からは、
日銀は利子を払わず逆にもらいますよ、というもの。

「もう銀行は、甘えずに企業などにもっと積極的に貸付けを行って、利ざやを稼ぎなさい!」という
日銀から銀行への教育的指導が入りました(笑)
(ただし、これまで預けていた日銀当座預金約200兆(準備預金を超える部分)の利子約2000億円は、
今まで通り、日銀から銀行へ支払われますので、銀行は楽な商売だと言えます。しかも、ほとんどの銀行は数年前までリーマンショック時の損失繰り延べで、法人税を払っていませんでしたし。)

この作戦で、市場にお金が流れるはずでした・・・


上記しましたが、
将来に安心感がないのに、誰が(企業も人も)お金を使おうとするのでしょうか?
日本では、利子をつけて返さないといけないお金は、あまり必要ないのです。

マイナス金利導入後でも、相変わらず企業や人はお金を借りようとはしていません。
(一部、住宅ローンと収益不動産への融資は伸びていますが、
これはこれでゆくゆく恐ろしい不良債権マグマとなっていくでしょう)


根本的にしなければならないことは、
政府が、将来の方向性「このような日本にしていきましょう。いきます。」を示して、
だからこういうルール(規制緩和、法の整備)にしますので、
これにそって皆さん頑張りましょう、を宣言することだと思います。

企業や個人は、示された方向性にそって利益を上げるため、豊かになるために、
それぞれの目的や考えでお金を使う(設備投資、人材教育、住宅購入、進学など)判断をするようになるでしょう。
ただ、すぐには無理そうですね。


そしてさらに2016年9月に、
マイナス金利に加え、長期金利(10年国債金利)をゼロ%程度に誘導することを発表しました。
劇薬を使った実験に、まだまだ付き合わされそうです。


日銀はいつまで「史上最高値」の国債を買い続けることができるのでしょうか?
目的であるインフレ、長期金利の上昇とは国債価格が下落することです。
その時、日銀の資産はものすごく劣化することになります。持ちこたえられるでしょうか。


実験の下には、多くの人の営みがあることを忘れないでほしいものです。





posted by スタッフ at 14:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする